保育園の室内遊び|フープをつなげて電車ごっこ
目次
秋の気配を感じながら、室内でも元気いっぱい
9月に入り、朝夕は少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたが、日中はまだ暑さが残る日も多く、保育園では室内遊びを工夫しながら楽しんでいます。

今回は、2歳児クラスの子どもたちが取り組んだフープ遊びの様子をご紹介します。
フープをつなげて遊びが広がる
この日は、8個のパーツをつなげて作るフープを使って遊びました。
保育者が「フープ、つなげられるかな?」と声をかけると、「〇〇できる!」「やってみたい!」と、子どもたちはフープをつなげるところから意欲的に取り組んでくれました。

1つつなげられると「できた!」という達成感が自信につながり、「もう1個する!」と、どんどん挑戦する姿が見られました。
電車ごっこでお部屋を出発進行!
完成したフープは、電車のハンドルに見立てて電車ごっこに発展しました。
「線路はつづくよどこまでも」の曲に合わせて、フープを持ってお部屋の中を歩きながら、みんなで電車になりきって楽しみました。

お友だちと顔を見合わせて「また電車しようね」と話す姿もあり、遊びの中での関わりや会話も広がっていました。

室内でも体を動かして楽しめる遊びを
保育園では、季節や気温に合わせて室内でも体を動かせる遊びを取り入れています。
フープ遊びは、手先の操作や想像力、友だちとのやりとりなど、さまざまな力を育むことができる活動です。

これからも、子どもたちが楽しみながら成長できるような遊びを大切にしていきたいと思います。
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