【保育士インタビュー】保育園の先生になったきっかけや保育の魅力、やりがいを大調査！
保育士さんにインタビュー
くじら保育園 姫島園の、子どもたちから愛される保育士のお二人にインタビュー。日々の保育活動の様子や仕事に対する想い、保育士を目指したきっかけなどを伺いました。
どうして保育士を目指そうと思ったの？
A先生小さい頃からの夢で、近所のお姉さんとよく学校ごっこをして遊んでいました。子どもが大好きで、また大好きなピアノも活かせると思い、保育士を目指すことにしました。
B先生自分が通っていた保育園の担任の先生が大好きで、内気だった私をいつも抱っこしてくれたり、一緒に遊んでくれたことがとても思い出に残っています。その優しさに触れ、私もそのような先生になりたいと思い、保育士を志しました。
どのように資格を取ったの？
A先生私が通っていた短大は初等教育学科で、幼稚園教諭の資格は取得できましたが、保育士の資格は取得できませんでした。そのため、職業訓練校に通い、通信教育大学で国家試験に向けて勉強を重ね、無事保育士の資格を取得しました。
B先生校卒業後、私は3年制の短大に入学しました。3年間で保育士、幼稚園教諭、そして保育音楽療法士の資格を取得しました。
どうしてくじら保育園を選んだの？
A先生子育てをしながら働くため、家から近い場所で職場を探していました。小規模保育園は初めてでしたが、希望通りの時間帯で働けることに加え、保育園のホームページを拝見して保育方針に共感し、応募しました。
B先生こちらで勤務されている先生から、「温かくて働きやすい雰囲気の保育園ですよ」と伺い、ご縁をいただいてお声がけいただき、今こうして働かせていただいています。
実際に働いてみて
A先生子育てと仕事を両立しやすい職場だと感じています。時間通りに退勤できることや、子どもが病気になった時にはすぐに帰らせていただけるなど、園長先生や先生方の理解に本当に感謝しています。
B先生園長先生をはじめ、どの先生方も皆さん優しく声をかけてくださり、温かい雰囲気の中で保育をさせていただいています。これまで勤務してきた保育園の中で、一番楽しく保育ができていると実感しています。
今まで働いていて大変だったことは？
A先生最初は、1日の流れを覚えることがたくさんあって戸惑うことも多かったです。子どもたちとの関係を築くのにも時間がかかり、悩むこともありました。でも、そのたびに園長先生や主任の先生が話を聞いてくださり、支えてくれたおかげで、ここまで続けてこられました。
B先生就職1年目の頃、先輩の先生方と比べて自分の保育のできなさに落ち込んでしまい、悩むこともありました。泣きながら帰ったこともありましたが、さまざまな研修を受けたり、先輩の先生からアドバイスをいただいたりする中で、少しずつ自分の保育に自信を持てるようになってきました。
保育士になってよかったことは？
A先生子どもたちの成長を身近で感じられることが、何よりも嬉しくて楽しみです。それに、子どもたちから元気をもらえるおかげで、自分自身もとても励まされています。
B先生思い出は数えきれないほどありますが、子どもたちが「先生、今日も楽しかった。また明日ね。」と言って声をかけてくれたり、「さようなら」と言いながら「また明日遊ぼうね。」と声をかけてくれることが一番嬉しく、励みになっています。
保育士としてのやりがいは？
A先生子どもたちの成長を一番近くで感じられることや、嬉しそうな笑顔を見せてくれる瞬間にとてもやりがいを感じます。
B先生大変なことも多いですが、その分、子どもたちの笑顔を見たり、昨日まで歩けなかった子が少しずつ歩けるようになったりする成長を見られることが、とても嬉しく、やりがいとなっています。
これからどんな保育士を目指す？
A先生子どもたち一人ひとりと丁寧に向き合い、その気持ちに寄り添いながら、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。そして、子どもたちに元気を届けられるよう、いつでも笑顔を忘れずに、心を引きつける魅力ある保育士を目指したいです。
B先生子どもたちが「今日も保育園楽しかった」と思ってくれたり、将来大人になった時に、少しでも保育園のことを思い出して「こんな先生がいたな」「あの時、一緒に活動して楽しかったな」と感じてもらえるような先生になりたいと思っています。
今後くじら保育園をどんな保育園にしたい？
A先生地域の皆さんからも親しみを感じてもらい、温かく関わっていただけるような、誰からも愛されるくじら保育園にしたいです。
B先生子どもたちや先生たちも一緒に楽しく、安心して過ごせる保育園にしたいです。
