リズム遊びやふれあい遊び|子どもの発達を支える

三国園の子ども達は、日々わらべ歌に触れて、リズム運動やふれあい遊びを楽しんでいます(*^-^*)
リズム運動やわらべうた、ふれあい遊びは、日本の伝統を知ったり、子どもの探求心を伸ばすだけではなく、しなやかな身体づくりや表現力、協調性を学ぶ機会となり、子どもの発達を支える意味でも有効な取り組みとされています。

目次

リズム運動とわらべ歌の効果

身体面と情緒面の成長

実際にリズム運動を定期的に継続している子ども達は、体力面情緒面がたくましく育ち、諦めずにチャレンジする力主体的に取り組む力生きる力が日々育まれています。

楽しさと表現力の向上

また、わらべうた、ふれあい遊びを導入する事で、あたたかい雰囲気の中で沢山の歌を知り「お友達と一緒が楽しい!」と感じたり、身体遊びがもっと楽しく、もっと豊かに展開していきます。

園で大人気のわらべ歌

今回は、三国園でいつも楽しんでいる定番の「ひとりのぞうさん」「こどもの王様」「おせんたく」(おまけに「キュウリも」♡)をご紹介します。これが始まると、子ども達は生き生きとした目で参加し、歌を口ずさみながら思いっきり楽しんでいますよ~(^^)/

わらべ歌とふれあい遊びの目的

①歌の中では個々が思いを自由に表現し、誰もが「憧れの主役」になれる場面を提供する

一人ひとりが大事。一人ひとりがかっこ良い。一人ひとりが主役(^^)/お名前を呼ばれた時は、皆嬉しそうに前に出て、はにかみながらも嬉しくて嬉しくて、、、いっぱい踊ってくれますよ♬

②音楽に合わせて、お友達と歩幅や距離感やペースを合わせる事を学ぶ

2歳児さんが小さいお友達と一緒に行うときは、ゆっくり手を繋いでペースを合わせて、顔を覗き込んで「こうするんやで」とお話しながらやってくれますよ~かわいいでしょ?(^▽^)

③お友達を思いやる心を育む

「次はだれかなあ?」と皆で考えて、「○○ちゃん!」と言って誘いに行ってくれたり、「○○ちゃんやったから、次は△△ちゃん!」と、まだ主役になっていないお友達の事を考えたり誘ったりする事で、お友達に譲ったり、思いやる心を遊びの中で学び、どの子も公平に大切に扱われるほっこり楽しい空間を実現しています。

家庭でも楽しめるふれあい遊び

園では複数名のグループで行うふれあい遊びですが、きっとお家で1対1でも楽しめるふれあい遊びですよ♪何より、子ども達が大好きなふれあい遊びですので、子ども達に教えてもらって、一緒に歌ってふれ合って楽しんでくださいね~(*^-^*)
(※来年度も行事や地域広場で行いますので、ぜひご参加くださいね♡)

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