保育の質のアップデート|自己チェック・第三者評価・園巡回
私たちくじら保育園は、保護者様や子どもたちにとって「より良い保育園」を目指し、日々取り組みを続けています。
さて、前回の記事に引き続き、「保護者支援を行う上での土台」パート2という事で、

保護者支援を行う上で欠かせない「保育園の土台づくり」について、前回は「安全面」での取り組みをご紹介しましたが、今回は、質の向上に向けた取り組みをご紹介します。
質の向上に向けた3つの取り組み
- 自己チェック表
- 本部や巡回係による園巡回
- 第三者評価受審
①自己チェック表
くじら保育園では毎年2回、保育の振り返りの機会として、保育士全員が「自己チェック表」をつけて自分自身の今の保育の考え方ややり方を振り返ったり、自園を客観的に見て評価する機会を設けています。

自己チェック表のポイント
- 保育所保育指針に沿った内容
- 自分自身だけでなく園全体を客観的に評価
- 強み・弱みを明確化し、改善に活かす
- 第三者評価機関の助言を反映
- 感じたことを記録する自由記載欄で改善意識を促進
- デジタル化(キントーン)により本部と園が連携し、進捗を確認
さらに、園内で統計を取り、年度末に総評を掲示。課題や取り組みを「見える化」し、次年度に活かしています。
毎年園内掲示をしておりますので、お時間のある際にはぜひご覧くださいね。

②本部や巡回係による園巡回
世界基準の指標「エカーズ・イターズ」を用いた園巡回を、本部と巡回係により始めました。
これまでは保育所保育指針や各市の方針、そしてグループの理念と方針、ルールに則って保育園運営をしてまいりましたが、子ども達の主体性を高める為に保育を今一度見直そうとする試みです。
エカーズに則って各園の課題を抽出し、改善を試み、保育環境や保育の関わり方をより良くしていくという流れで、保育園の本来の環境構成のあり方が問われます。
くじら保育園では、敢えてこの取り組みを導入する事で新しい視点を獲得し、資質向上に力を尽くし、より良い保育園を目指していこうと考えています。
エカーズ・イターズサブスケール項目の指標により、園内を分析・評価

三国園でも巡回報告を受けて、様々な取り組みをしてまいりました。
具体的な改善例
- 自由遊び空間の変更(オープン棚を購入し、玩具の見直し、玩具の提供の仕方の見直し、遊び環境設定の見直し)
- デイリーの見直し(丁寧な生活強化)
- プライバシー保護と身だしなみの強化(清潔の徹底)
- 保育士の子どもへの関わり方の見直し
- 言葉と行動を一致させて関わる事の大切さや、何を大切に保育していくのかを改めて全員で再共有
これまでの取り組みだけに満足せず、常に課題解決に向けて尽力したり、時代にあわせて保育をアップデートしていく気持ちをもちながら進化していきたいと思っています
③第三者評価受審

現在くじら保育園グループは大阪エリア・明石エリア・吹田エリアに複数園ございますが、グループ各園が、数年ごとに第三者委員の評価機関に委託をし、外部機関から見た保育園を分析して評価していただいています。
その際、保護者や現場の皆さんからアンケートをとったり、園長からヒアリングをした上で、必要書類を提出し、実態に照らし合わせて、各園がどのように中長期計画に則って資質向上を目指しているか、具体的に実践として何を行なっているか、などを様々な角度から分析・確認していきます。
各園は、真摯に第三者委員の結果を受けて、日々改善に向けて力を尽くしています。
このように、園内やグループ内で行う自己評価とは別に、第三者機関に委託して客観的に園を評価して頂く取り組みが昨年度から始まっています。
次回は三国園独自の取り組みをご紹介
次回は三国園独自の取り組みをご紹介いたします!
現場ならではの工夫や、子ども主体の保育を目指すための実践についてお伝えします。ぜひご覧ください。

