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子ども第一主義を実現する保育|三国園の質向上への挑戦

前回は、くじら保育園グループ全体で取り組んでいる質の向上への取り組みをご紹介しました。
今回は、三国園独自の取り組みについて詳しくお伝えします!

目次

保育の質向上のために、三国園独自の取り組み

毎日の昼礼

保育中の面白エピソードや、園児のかわいい姿など、日々感じた前向きな事柄を伝えあう場をつくっています。
これにより保育士の視点の変換と資質向上、前向きに園児の良い所に目を向けていける保育の輪を構築する取り組みをしています。

「終わりの会」実施

今日の振り返りや明日する事を伝えて、昨日・今日・明日が繋がってくる2歳児が、今日の楽しかった事を仲間と再共有したり、希望や期待をもって明日に登園してもらえるようにと願って実践しています。

三国園独自の目指す姿

大人都合ではない、子ども主体の保育を目指す為の三国園で設定した「園目標」です。
また、毎年「こんな園にしたいアンケート」を現場全員が考えて回答し集約して方向性を共有していく取り組みをしています。これにより、現場が主体的に保育を担っていく責任感を感じ、自己実現をサポートしています。

「子ども第一主義」

どんな時も、子どもと保護者の為に取り組んでいく事を三国園のスローガンとして掲げ、行事や日々の取り組みに生かしています。

三国園用の自己チェック表

今の園課題をどれくらいクリア出来ているかの「振り返り表」を園独自で作成し、園目標に向かって切磋琢磨出来ているかを定期的にチェックしたり、目標を再共有する為に活用しています。(子どもへ、保護者へ、常に感謝の気持ちを持ち続け、思いに応える努力をする為の取り組み)

定期的な個人面談(FB、ボトムアップ)

普段なかなか言えない事や意見の吸い上げの場として、定期的日実施しています。
これにより、言いやすい風通しの良い保育空間を目指して様々な意見を取り入れていき、保育士の自己実現「思いを形にする」事に力を入れています。

チームとしての課題解決能力の向上

園で起こる問題を個人の問題とせず、全て自分事として問題を捉え、園の課題として皆で話し合って改善方法を考えていく力「ピンチをチャンスに変えていく力」を養っていく事で、同僚性を高める取り組みをしています。

毎年の年末の感謝状贈呈

皆の輪の中で、お互いがお互いを認め合い、1人ひとりが大切にされる事で、チームの必要不可欠な一員であるという自覚が芽生え、モチベーションの向上や、1人ひとりの気づきや自信、相手への思いやりへと繋げています。

まとめ|常にアップデートし続ける保育園へ

以上、保護者ブログ「保護者支援の土台②質の向上への取り組み」として、グループの取り組みと三国園独自の質の向上への取り組みをご紹介しました。
時代はどんどん変わっていき、それに伴って子育てを取り巻く問題も変わっていきます。
私たちは今の状況に満足せず、時代に合わせて常にアップデートしていく事で園の豊かさを追求し、まだまだ至らない事も沢山ありますが、お子様と保護者様の為に質の向上を目指して、くじら保育園でのチャレンジを続けてまいります。

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