【保育園の行事食】こどもの日の給食メニューをご紹介|食育
保育園では、年間を通してさまざまな季節行事を取り入れています。その一環として、「行事食」を提供する日があり、子どもたちに日本の伝統行事や食文化を楽しみながら学んでもらうことを大切にしています。
今回はこどもの日の行事食をご紹介したいと思います。

くじら保育園 吹田豊津園


【自園調理の魅力】くじら保育園の給食で育む子どもの食育と成長 – くじら保育園 吹田豊津園
くじら保育園では自園調理を導入し、季節を感じる手作り給食と、五感を育む食育を提供。離乳食も個別対応を行い、安心できる食環境を大切に。
目次
今月のメニュー(こどもの日)

- かぶとライス
- かぼちゃの煮物
- みそ汁
- こいのぼりのジャムサンド(おやつ)
かぶとライス材料(1人分の目安)
- 鶏ミンチ 30g
- 玉ねぎ 10g
- 土しょうが 0.5g
- 濃口しょうゆ 2g
- 砂糖 2g
- だし汁 15ml
- 人参 5g
ごはんをお顔に見立て、そぼろはかぶとの形に。
ゆでた人参で“くわがた”の飾りを作り、目にはかぼちゃの煮物の三度豆を使用。
顔の部分はケチャップでかわいらしく仕上げました!
行事食のねらい
このような行事食には、以下のようなねらいがあります。
- 伝統的な行事や食文化を伝える
- 食への関心を高め、豊かな食生活を築く
- 季節の移ろいや自然との関りを理解し、感謝の気持ちを育む
- 食事を通して友だちとのコミュニケーションを深める

行事を「感じて・知って・味わって」楽しめることを大切にしています。
園児たちの様子
毎回、行事食をとても楽しみにしている子ども達。可愛く盛られたかぶとライスをみて「顔や~」「かわいい~」とお友だち同士でおしゃべりしながらあっという間に完食でした!

おやつのこいのぼりのジャムサンドも喜んで食べていました。

行事食を通して、子どもたちが食に関する様々な経験を積み、食に関する関心や興味を深めることが期待できるので、これからも大切にしていきたい取り組みです。
おおぞら保育園 西新町園


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