冬の室内遊び|ダイナミックお絵描き×指先遊び
今年の冬は暖かいと思っていたのもつかの間、毎週のように寒波がやってきて室内で過ごす日も増えてきました。室内でも体を動かしたり、指先を使うなど色々な遊びを楽しんでいます。
もも組・すみれ組(0・1歳児)
お絵描きやシール貼りが大好きな子どもたち。

壁や床に模造紙を貼り、絵を描きました。高いところに描くために背伸びをしたりつま先立ちをしたり、低いところに描くためにしゃがんでみたりと、姿勢を変えていくことで重心の移動からのバランス感覚を養います。

紙が大きいので、腕を大きく動かしてダイナミックに描いたり、小さい範囲を集中的に描いたり、様々な表現方法が見られました。

遊びを通して、様々な体の動かし方を習得している子どもたちです。
さくら組(2歳児)
身体を動かすことが大好きな子どもたちですが、椅子に座って集中して遊ぶ時間も増えてきました。
指先を使う遊びを楽しみました。色々なサイズや色のポンポンをトングでつまんで製氷皿に移していきます。

柔らかいポンポンは摘まむ時の力加減が難しく、指先の力の入れ方や腕の動かし方などを覚えていきます。集中している時の子どもたちの表情がとっても素敵です。製氷皿が全部埋まった時に見せる笑顔に、達成感と自信を感じます。

興味のあること、やってみたいことなら子どもたちは集中して遊びます。遊びの中で育つ力を大切に毎日を過ごしています。
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