小学校から届いた大きなさつまいもがアートに!
地域の小学校の畑で取れたさつまいもを先日いただきました。
大きくて根っこや蔓のついているさつまいもだったので、しばらく保育園の玄関に飾って保護者の皆様にも見ていただくことにしました。
給食や朝の会で給食の先生に見せて貰うさつまいもとは違って、根っこや蔓だけでなく泥もついていて子どもたちはちょっぴり不思議そう。案外、大人の方がじっくり見ていたかも⁉
しばらく飾った後、『このさつまいも、どうする?』と考えていた先生たちですが、最後はさくら組さんがスタンプ遊びをすることになりました。
給食の先生が包丁でお芋を切ってくれたので、断面を観察したり匂いを嗅いでみたり。まずはじっくりとさつまいもと触れ合って...
次に、一人ずつ赤と青の絵の具を混ぜてお芋の色づくりから始めました。
トレーに絵の具を出して、しっかり混ぜたら自分だけのお芋色の出来上がりです。
そっとお芋を絵の具につけて優しくスタンプしたり、力強く両手でスタンプしたりスタンプ一つにもそれぞれの個性が光ります。
絵の具を出すときの2色の分量も、混ざり具合も保育者が何も言わずに見守ることで子どもたちは自由に色を作ることができました。
さつまいもは『この色』と決めずに子どもたちの感性で自由な表現を楽しんでいます。
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