保育園のコンプライアンス研修|働きやすい環境づくり
職員一人ひとりのコンプライアンス意識を高めるために、毎年グループ全員が受講している研修の一つ、コンプライアンス研修を今年度も実施受講しました。

おおぞら保育園 魚住園


保育園グループ研修|保育の質を高めるために – おおぞら保育園 魚住園
くじら保育園・おおぞら保育園で実施しているグループ研修をご紹介。保育実践、不適切保育防止、保護者支援など、保育の質を高める取り組み。
目次
研修の目的と効果

- グループ全体の職員が同じ場所で学ぶことで、違反が起きにくい風土を醸成
- 具体的なケースを通じて、実践的な知識を習得
- 「何が違反に当たるのか」を再認識し、常態化しない仕組みづくりを推進
コンプライアンス違反の事例とは?
世の中で起きている主な違反事例は次のとおりです。
- ハラスメント事案(パワハラ・マタハラ・モラハラなど)
- 不適切な労務管理
- 不適切なSNS利用
- 情報漏洩
なぜコンプラ違反は起きるのか?
原因の多くは、以下のようなことが挙げられます。

- 一人ひとりの知識不足(違反しているという認識がない)
- 不正が当たり前になっている
「そんなつもりではなかった」「認識が違った」という言葉で済まされないケースもあります。
研修を通して、何が違反に当たるのかを認識すると同時に、常態化しない仕組みを作っていく事が必要です。
研修で学んだこと

- 日常の中で「この対応は適切?」と自ら判断できる職員の育成が重要
- 明確なルールがなくても、常に確認しながら行動する意識を持つことが大切
職員の声から見えた気づき
研修後には、次のような感想が寄せられました。

- それぞれの言葉の発し方や受け取り方が様々なので、自分自身が気を付け対応を行おうと感じた
- 自分で良かれと思って発した言葉がハラスメントになることもあると再認識した
- PCを使用する際のセキュリティ関係についての学びが必要と感じた
- グループ全体の職員交流の機会がよかった
- 会社組織で対応してもらえる安心感が持てた
こうした声からも、研修が職員の意識向上につながっていることがわかります。
今後に向けて
毎年の積み重ねで知識をアップデートし、再認識する機会を大切にしていきます。
より良い環境で、楽しく心地よく働ける職場づくりを目指します。
おおぞら保育園 魚住園


主任研修で育つチーム力|マネジメントを学び合う取り組み – おおぞら保育園 魚住園
主任研修では、「マネジメント」をテーマにグループ園の主任が学び合い、チーム力向上を目指しています。
くじら保育園 淀屋橋園


防災の備え|非常食作りや伝言ダイヤル体験 – くじら保育園 淀屋橋園
防災の日に合わせて避難訓練や非常食作り、災害用伝言ダイヤル体験などを実施。子どもたちの安全意識と防災力を育んでいます。
