保育園の連絡帳|手書きと電子のメリット比較
目次
はじめに
連絡帳は保護者と保育士が子どもの様子を共有できる大事なツールです。
保護者の方には子どもの体調や食事、睡眠、排泄など状況を連絡帳に記入していただき、保育士も園での様子や活動内容、成長などを記入します。
連絡帳は口頭でお伝えするのとは違い記録に残ります。後で読み返すことができるので育児日記の代わりになります。
これにより、保育園と家庭が連携し、子どもの健やかな成長をサポートすることができます。
連絡帳の書き方には決まりはなく、自由に書いていただいています。中にはイラストを描いてくださる保護者の方もおられます。今回は実際に使用している連絡帳をご覧いただこうと思います。
0歳児

1歳児

2歳児

また、天王寺園と淀屋橋園ではコドモンを使用した電子連絡帳を利用しています。
手書き?電子?連絡帳の種類比較
手書きの連絡帳と電子の連絡帳との比較もしてみたいと思います。
手書き連絡帳のメリット

- 情報を一覧で確認しやすく、全体像を深く把握しやすい
- 保護者の筆跡から心情を読み取ることができる
- イラストを描いたり温かみがあり見返す楽しみがある
- 子どもの成長を記録として残しやすく、保護者との共有がしやすい
電子連絡帳のメリット(例:コドモン)

- 場所を選ばないのでどこからでもアクセスできるので、保護者は通勤時などでもできる
- 手書きの連絡帳のように持ち帰りを忘れることがない
- 写真を添付することができる
電子連絡帳を利用した保護者の方のご意見

紙媒体だと見返したい時に自宅保管している時が多いので、コドモンでの配信の方がいつでも見れるので助かります!
前行っていた保育園がオンラインで管理しやすかったから。いつでも記入できるので移動時間、寝かしつけの時間、ちょっとした時間に記入できてよい。
まとめ:どちらも大切なコミュニケーションツール
連絡帳は、保育園とご家庭をつなぐかけ橋です。
手書き・電子、どちらも連絡帳は保育園と家庭をつなぐ大切なコミュニケーションツールであり、子どもの成長を一緒に見守るための重要な役割を担っています。
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