ふれあい遊び「バスにのって」|安心感や信頼関係を育む
ふれあい遊びは、歌をうたいながら、だれかの真似をしたり、実際に触れたりして遊ぶことで自然にコミュニケーションが図られ、安心感や幸福感を得ることができます。

海老江園の子どもたちが大好きなふれあい遊びのひとつが 「バスにのって」 です!NHKの「おかあさんといっしょ」で歌われていたこの曲に合わせて、スキンシップやコミュニケーション楽しみながら遊びます。

目次
ふれあい遊び「バスにのって」
子どもに安心感を与えたり、遊びを行う楽しさを伝えることができるので日常的に保育の中で行っています。

「バスにのってゆられてる♪ゴーゴー」「もうすぐ右に曲がりますー♪」

保育者の膝の上に子どもたちを乗せて、右に曲がったり、左に曲がったり、でこぼこ道を通ったりとバスに乗って進んでいく様子に見立てて遊びます。子どもたちが元気いっぱい「ゴーゴー」と掛け声をするので、元気の出る楽しいふれあい遊びです。
ふれあい遊びの効果
「バスにのって」のふれあい遊びには以下のような発達を促す効果 があります!

- 保育者との愛着関係、信頼関係を育む。
- 繰り返しのリズムやリラックスできる歌なので、子どもに安心感を与える
- 保育者の動きを目で追ったり、真似をしたりして運動機能の発達を促す
- 直接肌に触れることでスキンシップになる
- ちょっとした隙間時間や子どもの機嫌に合わせて楽しめる
- リズム感覚を身につけることができる
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