毎日実践!保育園で食材を知り、給食時間がもっと楽しくなる食育活動
毎朝のおやつ後に、その日の給食に使用する食材を数種類、給食の先生が教えてくれます。実際に手に取り、感触や重さを感じたり匂いをかいだり子どもたちは自由に触れることができます。
給食では小さく切って提供される食材ですが、今日出る食材はどんな形や色、匂いなのか子どもたち自身が感じとることで、食材の名前を覚える機会になっています。
食材に興味を持ち始めた子どもたちは、給食の時間には調理されたものの中から、朝に紹介された食材を探してお友だちと「れんこん!」「こんにゃく」などとお話しながら食べることが増えてきました。
食材を知り食べるものに興味を持つことは、食べることが楽しくなるだけでなく、一緒にテーブルを囲むお友だちとの楽しい食事時間にも一役買っています。
クッキングなどの特別感ある食育活動と同じくらい、日々の食事に寄り添った食育活動も大切にしています。
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