子どもたちが考えたお店づくり|マッサージ屋さん開店!
5歳児クラスの子どもたちは普段から「どこしんどいの〜?」「肩もみしてあげる〜」と言ってくれます。
ある日「みんな上手やしマッサージ屋さんとかできそうだね」と声をかけると「やってみたい〜」「やろうやろう!!」とマッサージ屋さんを始めることになりました。
まずはみんなでお店に必要な物はなにかを考えました。
そしてチケットやお金を作ることになりました!
「マッサージの場所は肩と腕と背中と足にしよう」「それぞれの場所によってチケットの色を変えるのはどう?」と話し合いの中でいろいろ案が出ました♪

次に「どこに店があるのか分からないよね」「看板も作ろうか」と看板作りもしました。
「お店の名前はどうする?」と店の名前にはとても苦戦し1日では決まらず…。
後日みんなで出し合った案を元に「はっぴーもみもみ」に決定しました!
さぁいよいよお店オープンに向けて話し合いです!
誰がどこをどう担当するのか、お客さんが来たらどう接客するのか、もし何人も一気に来たらどうしようか、オープンの日時はどうするか、などみんなで話し合い、リハーサルしながら決めていきました。
そして部屋の中の配置なども「ここにこれを置くのはどう?」「これは通りにくいよね」と実際に物を動かしながら決めていきました。

みんなで作ったチケットを先生たちに配りに行き、いよいよマッサージ屋さんオープンです!

お客さんが来てくれるとソワソワしながらも嬉しそうに「おはようございます」「こちらにどうぞ」と案内しマッサージを始めました。

全力で頑張ったあとは少し疲れていたちびっこ店員さんたち。
しかし次の営業に向けて「ここはやりにくかったからこう変えてみる?」「でもこうしたらしんどいかな?」「じゃあこうしてみよう」と反省会を開いていました。

次回の営業も頑張ってね!はっぴーもみもみにいらっしゃーい!


