子どものやりたい気持ちを育む取り組みとは
はじめに
保育所保育指針には「子ども自らが環境に関わり、自発的に活動し、様々な経験を積んでいくことができるよう配慮すること」とあります。
これは、子どもたちが主体的に生活し、豊かな想像力や創造性を育むための重要な指針です。
淀屋橋園では、この方針に基づき、子どもが主体的に遊べる玩具や絵本を準備しそれらを自分で選んで手に取ることができるようにしています。それがこどもたちの「やりたい」を尊重し実現するための一歩だと考えています。
「やりたい」を実現するために

淀屋橋園では「やってみたい」「挑戦してみたい」という気持ちを大切にしています。自分で決めたり、考えたりしたことは持続でき、頑張ることができます。そして、達成したことで、また「次もやってみたい!」と思えるからです。
もちろんうまくいかないこともありますが、その時は先生たちは一人ひとりの気持ちに寄り添い、サポートをします。「失敗してもいい」ことを理解し「次はこうしてみよう!」という気持ちにつなげていきます。
具体的には
外遊びに出かける際には、活動場所ややりたいことを子どもたちに尋ねます。
「今日はどこにいきたい?」と聞くと
「○○こうえん!」「○○!」など子どもたちが答えてくれます。幼児さんになると「ボールで遊びたい」「長縄をしたい」など何をしたいかも聞いて、その意見をもとに必要な道具を準備して出かけます。
子どもたちが自分の「やりたい」を実現するために必要な環境や道具を提供します。
行事(なつまつり)においても、こどもたちの「やりたい」を尊重!!
幼児さんはみんなで意見を出し合います。
「なつまつり」でどんなことがしたい?と聞くと「お店屋さん!」などいろいろな意見が挙がった中から決定します。

そこからどんなお店がいい?と聞いてみると「焼きそば」「わたがし」「おもちゃ屋さん」などさまざまなアイデアがあがりました。
次にお店屋さんには何が必要?と尋ねてみると、「お店」「看板」「おかね」・・・アイデアがいっぱいです。


意見が分かれれば、話し合ったり、譲ってあげたりと様々な経験をしながら、最後は自分たちで作り上げたことに達成感を味わい、自信につながりました

なつまつり本番では、自信に満ち溢れた子どもたちが、保護者の方やお友だちに向かって大きな声で呼び込みをしたり、お店屋さんになりきって楽しむ姿がありました。

まとめ
子どもたちの「やりたい」という気持ちは「主体性を育む」ために重要です。
これからも子どもたち一人ひとりの「やりたい」という気持ちを大切にしていきたいと思います。

