子どもたちの安全を守るために｜徹底した防災対策と避難訓練

都島東野田園の防災対策

毎月の避難訓練による危機管理体制の強化

都島東野田園では、毎月避難訓練を実施しています。訓練内容は、「地震」「津波」「火災」などの基本的な災害対応に加え、年2回の「不審者対応」や「通報訓練」も行っています。職員も日々の訓練を通じて、さまざまな災害を想定した対応力を高めています。

消防署との連携で実施する通報訓練

通報訓練では、消防署の方にご協力いただき「初期消火訓練」を行っています。この訓練では、次のような項目を学びます。

• 消火器の正しい使い方
• 災害発生時の初動対応

毎年、消防署職員の指導を受けながら、実践的なスキルを職員全員で身につけています。

非常食を給食で体験！防災意識を高める取り組み

園には災害に備えて備蓄品を常に準備しています。年に1回、防災を学ぶ目的から、全員で非常食を給食としていただく時間を設けています。この取り組みを通じて、子どもたちも非常時の備えについて体験的に学ぶことができます。

安全意識を高める救命救急講習

水遊びシーズンの開始前には、職員全員が「救命救急講習Ⅲ」を受講しています。救命方法を学び安全に対する意識を常に持ち、危機管理体制を意識して保育をしております。

AEDの設置場所を明示したハザードマップ

園内には「災害時ハザードマップ」や「お散歩マップ」を掲示しており、AEDの設置場所をわかりやすく表示しています。また、「日本全国AEDマップ」アプリを導入し、災害時でも迅速に対応できる体制を整えています。

まとめ

都島東野田園では、いつ起こりえるかわからない災害に備え、日々の避難訓練を重ねています。職員全員が危機管理を意識し、安心して子どもたちを預けていただける環境作りを進めています。