冬にぴったり!心温まる絵本とふれあい遊びのご紹介
寒い季節におすすめの絵本と、親子で楽しめるふれあい遊びをご紹介します♪
絵本の読み聞かせがもたらす効果
絵本の読み聞かせには、こんな効果があると言われています。

- 使える言葉が増える
- 様々な表現に触れることでたくさんの言葉を覚えてくれる
- 集中力が高まる
- 子どもの気持ちが安定し、想像力が育まれコミュニケーションが図れる

絵本もたくさんありますよね。今は、小さい時に読んでもらっていた絵本を大人世代が自分の為に読む「大人絵本ブーム」だそうです。そんな中で誰もが知っている絵本・この時期にぴったりな絵本を紹介させて下さい。
冬におすすめの絵本
「ゆき」
うた: 文部省唱歌/絵: はた こうしろう/出版社: ひさかたチャイルド

最近はあまり雪を見ることも触ることも少なくなってきました。子どもたちに「ゆきってなに?」と聞くと『冷たい・白い・甘い・酸っぱい・なげる』などユニ-クな答えが返ってきました。(^^♪
ゆきやこんこあられやこんこ。この季節ににぴったりな歌。この歌が絵本になっています。うたいながら絵本を見る。『白い・冷たい』とまさに想像をして一緒に歌いながら読み聞かせができコミュニケーションも取りやすい1冊です。
「ポカポカホテル」
作: 松岡 節/絵: いもと ようこ/出版社: ひかりのくに
お留守番をしていたたっちゃん。スリッパを探してるうちに不思議な世界へ。冬ごもりを描いた物語はたくさんあります。こんなかわいいスリッパのホテルでぬくぬく過ごしている、夢のある冬ごもり。

木に沢山のスリッパがぶら下がってほっこり温かい気持になるお話です。いもとようこさんが絵を描かれていてきれいな色彩のイラストで優しいタッチの絵本です。「ゆき」とは対照的な気持ちも温かくなる1冊です。
この季節ならではの絵本。ぜひ1冊手に取ってもらえると嬉しいです。
ふれあい遊び『ひっつき もっつき』
コミュニケーションがとりやすい一つに、親子の触れ合い遊びもありますね。伝承遊びわらべうたもあります。
今回は【ひっつきもっつき】(^^♪ひっつきもっつきひっつきもっつき あらあらくっついた それ あたま ぺったんこいろんなところをくっつけて遊べるんです。手・頭・足・おしり。おへそもくっつけてギュッ。子どものにっこりがひきだせる触れ合い遊びです。


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