【離乳食後期】目安や食材の硬さ、姿勢のポイント
目次
離乳食後期ってどんな時期?食べる意欲を育むポイントをご紹介♪
食べることへの興味が広がる離乳食後期。
この頃には、消化機能が発達し食べるものや調理法も増える時期になります(^^)

おおぞら保育園 西新町園


離乳食初期のポイント|生後5〜6か月ごっくん期の保育園給食 – おおぞら保育園 西新町園
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後期食を始める目安って?
後期食をスタートするかどうかの目安としては、以下のような様子が見られると良いでしょう。

- 絹ごし豆腐程度の硬さの食べ物をモグモグと口を動かして食べる
- 1食の離乳食の量を合わせると子ども茶碗の半分くらいは食べる
- 散歩やお昼寝など生活リズムが整い1日2回の離乳食が定着している
この時期の赤ちゃんは口の中が広くなって舌を動かすのも上手になり食材を舌で移動させて上下の歯ぐきでつぶせるようになります。
硬さの目安は「バナナ」程度で考えておくと良いですね(^^)

食事姿勢も見直してみましょう
姿勢もチェックしてみましょう♪からだに合った椅子に座らせ食事に集中出来る環境を整える事が大切です。

- ひじがテーブルに乗る高さに座面を調節
- ハイチェアの場合は足がぶらぶらしないように足のせ板に足がつくようにする
- からだの幅に合っている椅子を選び、中で動いてしまうようならクッションなどで調節する
いよいよ「手づかみ食べ」スタート!
またこの時期から始まる「つかみ食べ」。
ポイッと投げてしまったりぐちゃぐちゃになったりということも多いので、多めに準備しておくのがおすすめです(*^▽^*)
自分の意志で食べる事を尊重し、満足するまで手づかみで食べさせてからスプーンで食べるようにしたらいいかなと思います(^^)
手づかみ食べは手の感覚器官を発達させたくさんの手指を動かす事で脳の成長にも影響があると言われています。
また自分で食べる楽しさを学ぶ事で食べる意欲増進にも期待出来ます。
次は完了期♪手づかみ食べやスプーンで食べる楽しさを経験してもらいながら自分で食べたいという気持ちや意欲を大切に育ててあげたいと思います(*^▽^*)

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