幼児食への移行はいつ?|保育園が教える移行の目安
目次
幼児食への移行はいつから?

離乳食は生後5〜6ヶ月頃から始まり、一般的に生後18ヶ月(1歳半)で完了すると言われています。
離乳食を卒業した後は「幼児食」へと移行します。
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移行の目安は「ご飯の固さ」
更に、もう一つの移行の目安となるのが「ご飯の固さ」です。
これまで十倍粥などの「お粥」、「軟飯」、「柔らかく炊いたご飯」と徐々にご飯の水分を減らしていましたが「柔らかく炊いたご飯」をしっかりと歯茎で噛んで飲み込むことができていることも「幼児食」への移行の目安となります。
焦らず、成長に合わせて

18ヶ月を迎えたからといって、すぐに幼児食へ切り替える必要はありません。
一人ひとりの成長に合わせて徐々に移行させていきましょう。
おおぞら保育園 西新町園


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幼児食のポイント

1.味付けは「薄味」を心がける
幼児食に移行後もまだ味付けは「薄味」を心がけましょう。大人用の味付けの半分ぐらいの味付けを意識すると良いですね。
2.食べやすい大きさにカット
食材はその子に合わせてカットし、食べやすい大きさに調整します。
3.固さの確認を忘れずに
食べ物の固さも赤ちゃんの成長に合わせて調節しましょう。
食事中の咀嚼の様子を確認し
- 今、噛むことの出来る固さ
- 今は噛めない固さ
を把握しておくことも大切になります。
楽しい食事時間を
子どもたちの様子を見ながら楽しい食事になりますように。無理なく進めていきましょう。
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