幼児食への移行はいつ?|保育園が教える移行の目安

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幼児食への移行はいつから?

幼児食 移行のタイミング くじら保育園 大阪 保育園 202511-1

離乳食は生後5〜6ヶ月頃から始まり、一般的に生後18ヶ月(1歳半)で完了すると言われています。
離乳食を卒業した後は「幼児食」へと移行します。

移行の目安は「ご飯の固さ」

更に、もう一つの移行の目安となるのが「ご飯の固さ」です。
これまで十倍粥などの「お粥」、「軟飯」、「柔らかく炊いたご飯」と徐々にご飯の水分を減らしていましたが「柔らかく炊いたご飯」をしっかりと歯茎で噛んで飲み込むことができていることも「幼児食」への移行の目安となります。

焦らず、成長に合わせて

幼児食 移行のタイミング くじら保育園 大阪 保育園 202511-2

18ヶ月を迎えたからといって、すぐに幼児食へ切り替える必要はありません。
一人ひとりの成長に合わせて徐々に移行させていきましょう。

幼児食のポイント

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1.味付けは「薄味」を心がける

幼児食に移行後もまだ味付けは「薄味」を心がけましょう。大人用の味付けの半分ぐらいの味付けを意識すると良いですね。

2.食べやすい大きさにカット

食材はその子に合わせてカットし、食べやすい大きさに調整します。

3.固さの確認を忘れずに

食べ物の固さも赤ちゃんの成長に合わせて調節しましょう。
食事中の咀嚼の様子を確認し

  • 今、噛むことの出来る固さ
  • 今は噛めない固さ

を把握しておくことも大切になります。

楽しい食事時間を

子どもたちの様子を見ながら楽しい食事になりますように。無理なく進めていきましょう。

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