冬の感染症対策｜保育園と家庭、生活習慣への取り組み

年末に猛威を振るったインフルエンザ！年明けた今もかなりの感染力のようですね。
冬の保育園では空気が乾燥することでウィルスの活動が活発になり飛沫感染から呼吸器系の感染症が流行しやすくなります。保育園は集団の場。免疫力の少ない子どもたちが集まっているので感染症を最大限予防はしていてもどうしても流行してしまいます。吹田豊津園での感染症対策とご家庭でできる取り組みについてご紹介します。

保育園での感染症対策

今、猛威をふるっているインフルエンザはもちろん呼吸器の感染症ではRSウィルス、胃腸炎ではロタウィルスやノロウィルスなど数多くの感染症があげられます。吹田豊津園では、感染症の予防に向けて以下のような取り組みを行っています。

手洗い・うがいの徹底

感染を予防するために全クラスで手洗いを徹底し、2歳児のいるか組さんではうがいも取り入れています。

おもちゃや設備の消毒

おもちゃ等をアルコール消毒で清潔に保っています。

加湿器の設置

適切な湿度を保つことで、ウイルスの活動を抑制しています。

こまめな換気

定期的に窓を開け、フレッシュな空気を取り入れています。

家庭でできる感染症予防

保育園での対策と同様、ご家庭でも以下のポイントを実践してみてください。

規則正しい生活

一番大事になってくるのはやっぱり規則正しい生活ですね。バランスの良い食事と十分な睡眠をとることで感染予防にもつながります。昔から言われている1日3食！

早寝早起きの習慣

体のリズムを整えることで、感染症に負けない健康な体を作ります。早寝早起きは大事！

手洗いの習慣化

外出後や食事前など、手洗いを徹底することで感染リスクを下げられます。

万が一感染症にかかってしまったら

それでも防ぎようないのが感染症です…万が一症状が出た場合は速やかに受診し完全に回復するまで休養をとりましょう。
子どもたちを守るためにはお家の方々の協力あってこそです。お家の方も一緒になって、あらゆる感染症から可愛い子どもたちを守っていきましょう！