新聞紙の豆で鬼退治！迫力満点の節分行事

1月からドキドキ、ソワソワしていたくじら保育園天王寺園の4歳児、5歳児のみんな。

「鬼って先生が変身してるんかな？」「鬼が来たら頑張って豆投げる」と色々な気持ちがあったようです。まず自分たちの製作物を紹介しました。頑張った所、難しかった所、工夫した所、お気に入りの所と伝えたい事がたくさんありました。その後は、「節分の由来」を聞きました。

では、豆まきをしましょうと先生が鬼のお面を被り鬼に変身。さすが4、5歳児さん。「鬼は〜そと、福は〜うち」の声は迫力満点です。そんな声を聞いたのか、、、赤鬼が扉から入ってきました。

それまでニコニコ楽しんでいましたが一気に真剣な顔になりました。

自分の心にいる色々な鬼を追い出すかのように新聞紙で作った豆を投げたり、怖くて逃げたりしているうちにみんなの心にいる鬼がいなくなったようで、優しい鬼になっていました。

優しくなった鬼さんはみんなと仲良くなりたくて一緒に歌を歌い最後はみんなで「はいチーズ」記念撮影までしちゃいました。ニコニコのみんなの心には福の神でいっぱいになったようです。