卒園後の進路は…?2つの連携園と交流活動のご紹介
目次
小規模園地域ならではの卒園後の不安
くじら保育園淀川園のある地域は小規模園が多くあるのに対し、5歳児クラスまである保育園の少ない地域でもあります。保育園の見学に来て下さる保護者様からも卒園後はどうなりますか?という、質問を多くいただいています。そこで、当園で連携をさせていただいている2つの園をご紹介します。
連携園のご紹介
学校法人専宗学園 木川幼稚園
こちらの園は昭和24年からの歴史のある、老舗の地域に根付いた幼稚園です。くじら保育園の子どもたちがよく遊びに行っている公園の近くにあり、卒園後の園児さんはもちろん、職員のお子さんも通っていたんですよ。コロナ禍前はお誕生日会に参加させてもらったり、運動会の練習を見せてもらったり、夏は大きなプールに入らせてもらったりしていました。保育園では水遊びしかできないので、子どもたちは大興奮‼お誕生日会では、お兄さんお姉さんの出し物にくぎ付け。集中して観ていましたよ。
株式会社ケア21 うれしい保育園淀川田川北
こちらは創立5年目(令和3.4.1)の新しい保育園です。新しいとはいえ、いくつものグループ園をお持ちなのでその保育には安定感があります。くじら保育園からは少し距離があり子どもたちの足で歩くと時間がかかってしまいますが、何度も一緒に遊ばせていただいています。コロナ禍ということもあり、うれしい保育園の近くの公園で待ち合わせをして戸外遊びに参加させてもらっています。
連携園の受け入れ枠と引継ぎサポート
連携園に入園されるお子様の人数はその年により様々ですが、
- 木川幼稚園様の受け入れ枠:6名分
- うれしい保育園淀川田川北様の受け入れ枠:3名分
昨年度はうれしい保育園淀川田川北へ2名が入園しました。入園が決まったら新しい環境でお子様も保護者様も戸惑うことのないように丁寧な引継ぎを心がけています。少しでも入園までに不安が減らせるよう、今後もそれぞれの園との交流は続けさせていただく予定です。
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