乳児期の成長を育む午前中の活動紹介
乳児期に大切にしている保育環境
おおぞら保育園西明石園では、「自分で遊びを見つけ、遊びを広げ、豊かな経験へとつなげる力」を育てることを大切にしています。乳児期は、人への信頼感や安心感を土台に、心と体が大きく成長していく大切な時期です。そのため、一人ひとりの発達や気持ちに寄り添いながら、安心して過ごせる環境づくりを行っています。

0歳児から2歳児の午前中は、全クラス合同での朝礼や体操から始まります。保育者や友だちとあいさつを交わし、一日の始まりを感じることで生活リズムを整えていきます。体操では音楽に合わせて体を動かし、楽しみながら身体機能やリズム感を育みます。
遊びの中で育つ心と体
おやつの後には主活動を行います。主活動では、子どもたちが「やってみたい」「楽しい」と感じられる遊びを大切にしながら、発達に応じた経験を積み重ねています。園庭では走る、登る、くぐる、投げるなど、全身を使った運動遊びを楽しみます。乳児期にたくさん体を動かすことは、体力や運動能力だけでなく、自信や達成感を育むことにもつながります。
また、ごっこ遊びや見立て遊びでは、子どもたちの想像力や表現力が大きく育まれます。友だちや保育者とのやり取りを通して言葉を覚え、人と関わる楽しさを感じる機会にもなっています。
近隣の公園への散策も大切な活動の一つです。季節の草花や木の実、昆虫との出会いを通して自然への興味や関心を育みます。「葉っぱが赤くなっているね」「ちょうちょが飛んでいるね」など、日々の発見を保育者と共有することで、感性や言葉も豊かになっていきます。

一人ひとりの主体性を育むために
室内ではリトミックや造形遊びにも取り組みます。音楽に合わせて身体を動かしたり、クレヨンや絵の具、さまざまな素材に触れたりすることで、自分らしく表現する楽しさを味わいます。完成した作品だけでなく、作る過程や試してみる経験そのものを大切にしています。
子どもたちが「楽しかった」「またやりたい」と感じられる経験を積み重ねながら、自ら遊びを見つけ、主体的に行動する力を育んでいきます。
